#星野源ください

夢の中へ連れていく

作戦

 

いつにも増して部屋が寒かった。

冬の朝は布団の暖かさから逃れることが出来ない。頭までくるまって出てこようとしない俺を彼女が起こそうとする。

 

「げんちゃ〜ん朝ごはんできたんだけど〜」

うん

「食べないの?」

たべるよ

 

朝ごはんは食べたいけど起き上がれないんです。あるじゃない、トイレに行きたいけど寒いし行くのめんどくさいし誰か代わりに行っといてくれないかなって思うとき。今それと同じ。

 

可愛い可愛い俺の彼女はゆすって起こそうとしてくれるけど心地よくて逆に眠たくなります。

 

いくら寒いからって遅刻をするわけにもいかない。起きないと。彼女の機嫌を損ねて朝食抜きなんてことになったらたまったもんじゃない。一日の始まりは君のごはんからって俺の中で決まってんだからな!

 

 

 

 

 

ってエッセイみたく書いたものをつけっぱなしのパソコン画面に表示させたままにして読ませようとしてくる。

またこの手にまんまとハマってしまった。

 

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