#星野源ください

夢の中へ連れていく

こじらせ

 

まただ。またあの夢を見てしまった。

 

おはようございます 星野源です。

現在時刻は朝5時半。空が明るくなってきています。良くない目覚めだ。

 

曲作りがなかなか進まず ものづくり地獄に落ちている真っ只中、歌詞を考えながらそのまま床で眠ってしまったらしい。すごく体が痛い。

 

テンションが上がらない。そうだ、アイツに連絡をしよう。

ものづくり地獄から少し離れたい。

 

たすけて

 

メッセージを送って、起き上がって顔を洗ったりトイレに行ったりして戻ってくると、すでに返事が来ていた。

返事ではなく不在着信の表示だった。

 

かけ直そうとしたら向こうから二度目の着信があったので出た。

 

「どうしたのこんな朝早くにしぬの? 大丈夫なの? ていうか生きてる? 病院行く? 開いてないか、救急車呼ぶ?」

ちょ、ちょっとストップ! 俺生きてるから! 

「たすけてってなに」

そのですね。

「なに」

曲が進まなくて例の悪夢を見まして。

「あぁ、そういうことか」

 

なんでも、というわけではないが ある程度の相談が出来る友達がいるとこういう時に便利だ。

突然連絡しても相手をしてくれる友達。

 

「とりあえずもう一回寝たらどう?」

うん、そうだね。そうするよ。おまえ起きてたの?

「通知の音で目が覚めたの」

ごめん、俺が起こしたのか。

「いいよ。あたしが心配なだけ。そんなことはいいから早く寝なって」

 

男前じゃないか・・・。俺よりも男前なんじゃないか・・・?

 

いまはきっと、心がよわってるんだ。だから口もすべるんだ。

 

「源さん、電話切るよ?」

ねえ、俺おまえに惚れちゃいそう。

「ふは、疲れてる。寝なさい。おやすみ」

・・・うん、おやすみ。ありがとう。

 

告白紛いな俺の発言笑われましたよ奥さん。でも声は優しかった。

 

あれから午後の仕事まで寝て、少し疲れが取れた。彼女とのいやらしい夢を見ました。良い目覚めでした。

 

ああこれは、俺惚れてるな。

36歳おじさん、片想いをこじらせちゃいました。

 

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