#星野源ください

夢の中へ連れていく

共倒れ

 

スパァン

 

風呂を出て半裸でアイスを食べて、蒸し暑いから といって冷房をつけて、ろくに布団もかけずに半袖半パンで寝たらこのザマザマス。

 

久しぶりの休日に舞い上がりすぎてしまった。しかも俺だけではない。

 

ベッドの上で寝癖もそのままにうずくまっている彼女は、先ほど おばあちゃんというよりはおじいちゃんの様な声で「実は星野さんが風呂に入っている間にもアイスを食べてて、昨晩いっょに食べたアイスは二本目だった」ことを自白した。なんてことだ。

 

普段お腹が痛くなるような子ではないのだが、さすがに冷房効果もあったのだろう。撃沈している。げきちんってひらがなで書くとちょっと卑猥じゃない? げきちん。

 

時計を見るとお昼過ぎ。起床が遅かったのもあるが、休みが半分終わろうとしている。

いつも掃除だとか片付けだとか何かしてしまうのだが、今日はもう何もしないでおこうと思う。そんな休日もたまにはいい。

 

お腹の痛さがだいぶ収まってきた彼女を連れてリビングにいって、ソファーでくっついてテレビを観よう。その前にご飯でも食べよう。

 

今日も蒸し暑いから冷房をつけて、肌寒くなったらくっついてしまえばいい。そういう雰囲気になることを期待しながらな!